こんにちは☀︎
このはら整骨院です。
夏の甲子園が盛り上がってますね。残念ながら広陵高校は一回戦負けでしたね、がんばったナインとそれを支えてた控えのメンバー!保護者のみなさんお疲れ様でした。
来年は呉市から甲子園にいけたら嬉しいですよね。
投球障害について説明します。
野球のボールを投げて肩が痛くなって
整形外科に行くと、大抵の場合は
『野球肩ですよ』と言われるでしょう。
でも、人の体で野球肩といわれる部位はありませんから、野球肩って一体何?
と思われる方もいらっしゃると思います。
そもそも、けがなのか?病気なのか?
どっちなのでしょう。
野球肩の原因は、大きく分けると
『けが(外傷)』 と
『使いすぎ(オーバーユース)』
の2つに分けられます。
けが(外傷)による肩の痛み
けが(外傷)の場合、急にボールを投げたら肩に激痛が走って、
ボールが投げれなくなったといったような、はっきりとした症状がある場合がほとんどです。
たとえば、外野から思い切りバックホームしたら肩が抜けそうに痛みが走ったとか、ピッチャーが速球を投げたら肩が”バキッ”と音がして、痛くてマウンドにしゃがみこんだとかといった具合です。
これは肩のけがで肩のどこかに損傷(傷がつくこと)が起きたと考えられます。
具体的には、肩の亜脱臼(あだっきゅう)、関節唇損傷(かんせつしんそんしょう)、
腱板損傷(けんばんそんしょう)、骨折(上腕骨の骨端線離解(こったんせんりかい)
:リトルリーガーズショルダー)などが考えられます。
けがですから、症状が軽いものは安静(ボールを投げない)にしていると、
そのまま治ることもありますが、損傷が強いとなかなか良くならないために
治療が必要なこともあります。
使いすぎによる肩の痛み
野球肩のもう一つの原因は、使いすぎ(オーバーユース)による障害(病気)です。
毎日毎日ボールを投げていると、知らないうちに肩が痛くなってきたという具合です。
野球肩 肘の痛み 投球フォームでお悩みの方は
呉市焼山のこのはら整骨院へご相談くださいね。